上手に休憩するには?

工場で製品をつくる機械などとは違って、生身の人間である生徒には、受験勉強をする上で、好調・不調の波があります。また、どんなに調子良く受験勉強が進んでいたとしても、長い時間に渡って机に向かっていれば、精神的なストレスや身体的疲労が蓄積し、勉強に対する集中力やモチベーションが低下してくることとなります。そのように、心身のストレスや疲労が溜まった状態で、勉強をし続けても、効率は悪くなるばかりなので、注意する必要があります。

そのような問題を解決するためには、適切なタイミングを見計らって、上手に休憩を取ることが大切です。休憩中には、仮眠を取って心身の疲れを癒したり、間食をして空腹感を満たしたりすることができます。また、窓を開けて室内の空気を入れ換えたり、音楽鑑賞や読書などの趣味に興じたり、散歩や軽い運動を行なったりするのも良いでしょう。

そういう風に、休憩中の過ごし方にはさまざまなバリエーションがあり、一人ひとりの適性やニーズ、希望条件によって、適切な方法は変わってきます。ただ、好きでもないのに難しい本を読んだり、ハード過ぎるスポーツをしたりすると、かえって心身の疲労度が高まるので、気をつける必要があります。